2024.09.06
RPA(Robotic Process Automation ソフトウェアロボット技術)のご紹介
RPA(Robotic Process Automation)とは、パソコン上で人が行っている事務作業を自動化できるソフトウェアロボット技術です。認知技術(ルールエンジン、機械学習、人工知能など)を活用して、マウス操作やキーボード入力などの操作手順を記録し、高速で正確に実行することができます。
RPAは、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化を目的としており、人の作業を補完して業務を遂行できることから「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも呼ばれます。RPAは24時間365日稼働させることができ、処理スピードが早いだけでなく、稼働できる時間が長いという特徴があります。そのため、人間では対応できないような膨大な量の業務も正確に処理することができ、これまでその作業に割り当てていた労働力を、よりクリエイティブな業務に回すことも可能です。
RPAツールは、人間が「何を(操作対象)」「どうするか(操作行動)」というシナリオを事前に作成して、ロボットに実行させることで稼働します。シナリオ作成には、画像や座標などを使って操作対象を認識させたり、「この場所から、この部分にコピー&ペーストする」といったワークフローを組んで操作行動として落とし込んだりすることが可能で、専門的な知識やスキルがなくても利用できるのが特徴です。
RPAは、基本的な定型業務の自動化に特化しており、迅速かつ低コストで導入可能です。
弊社でも株式会社PKSHA Associates(パークシャ アソシエイツ)社のRPAを取り扱っております。
商・蔵奉行の請求書発行から請求書をメールに添付し送信するまでのタスクを自動化したプログラムを弊社で作成いたしました。
Youtube動画として掲載しておりますので、是非実際にご覧になってみてください。
ご導入に関することや運用方法等に付きまして、ご興味がございましたら実際の導入事例など詳細な資料を送付させていただきますので、お気軽に問い合わせフォーム、お電話、メール等でお問い合わせください。